公開シンポジウム「霞ヶ浦流域研究2015」(プログラムPDF

シンポジウム2014風景

霞ヶ浦流域で研究を行う学生・生徒・研究者が、霞ヶ浦と周辺水域の環境や生物についての研究の成果を 発表し、地域の皆さまと情報共有や意見交換を行います。皆さまのご来場をお待ちしております。

昨年のシンポジウムの様子はセンターのブログよりご覧いただけます.

概要

日時:2015年2月28日(土)13:30~17:45 (受付開始13:10)

会場:茨城県鹿嶋市立中央公民館 (茨城県鹿嶋市宮中4631番地1)

主催:茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター

参加費無料・事前申し込み不要

プログラム

タイトル・発表者(所属)
13:30 開会  中里 亮治(茨城大学広域水圏センター副センター長)
学生の部
13:35 「レジャー用ソナーを用いた北浦湖底地形の可視化」
榎木田 浩孝(茨城大学理学部)
13:50 「ジオスライサーを用いた霞ヶ浦西浦湖岸平野の地下構造調査」
羽田 一貴(茨城大学理学部)
14:05 「茨城県北浦湖底堆積物の動態: 粒径と主要化学組成の特徴」
廣山 亮佑(茨城大学理学部)
14:20 「水草帯の復元事業が実施された霞ヶ浦湖岸における環境の不均一性がユスリカ群集の多様性におよぼす影響」
大内 奈都美(茨城大学理学部)
14:35~14:50 休憩
14:50 「茨城県の平磯海岸のアマモ場と砂地の魚類群集」
小沼 亮介(茨城大学理学部)
15:05 「北浦の流入河川「雁通川」に遡上する魚類の季節変化 ―北浦本湖との比較から―」
豊田 大晃(茨城大学理学部)
15:20 「霞ヶ浦におけるチャネルキャットフィッシュの捕食に関する研究」
亀井 涼平(東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科)
15:35 「魚類の生息場所としてのヨシ帯の機能」
碓井 星二(東京大学大学院農学生命科学研究科)
15:50~16:05 休憩
研究者の部
16:05 「過去 30 年間に霞ヶ浦で生じた一次生産者の構造と機能の急激な変化とその要因」
松崎 慎一郎(国立環境研究所)
16:20 「霞ヶ浦の水質予測モデルについて」
神谷 航一 (霞ケ浦環境科学研究センター)
16:35 「霞ケ浦(西浦)におけるアメリカナマズの新規加入量推定」
所 史隆(茨城県水産試験場内水面支場)
16:50 「霞ヶ浦流域におけるイシガイ科二枚貝の生息状況 ―市民活動を通したモニタリング調査―」
諸澤 崇裕(土浦の自然を守る会)
17:05 「タナゴ類の国内移入に関する啓発パンフレットの作成と その背景」
熊谷 正裕(土浦の自然を守る会)
17:20 総合討論
17:40 閉会  苅部 甚一(茨城大学広域水圏センター 助教)

お問い合わせ

  • 茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター 事務局
  • 苅部 甚一・瀬谷 将宣
  • 〒311-2402 茨城県潮来市大生1375
  • Tel: 0299-66-6886(代表)
  • Fax: 0299-67-5175
  • e-mail: zkarube(アットマーク)mx.ibaraki.ac.jp