本ステーションでは,県南地域を中心とした小・中・高等学校その他での「出前授業」(またはステーションでのオープン授業)を随時募集しております.本ステーションで行われている霞ヶ浦・北浦地域の研究を中心として分かりやすく楽しく説明し,理科(主に生物・地学)の授業のお手伝いをいたします.必要経費は基本的に不要です.
授業内容や授業時間などについてはご要望に応じて設定いたします.まずはお気軽にお問い合わせください.
霞ヶ浦(西浦・北浦)の水質の現状を理解し,なぜ霞ヶ浦が汚れてしまったのかを学ぶ.また水の汚れを知るための簡単な実験も行う.
霞ヶ浦にはどんな生き物がいるのかを知り,湖岸でのプランクトンの採集や顕微鏡を使った生物の観察を行う.
過去から現在までの霞ヶ浦の環境の変化とそれに伴う生物群集の変遷について学ぶ.(参考:ブログ)
昔から霞ヶ浦周辺の家庭で食べられてきた雑魚の佃煮(ざこのつくだに)には、どのような種類が混じっているのかを調べながら、地域の生物多様性や漁業の大切さについて学ぶ。
鹿島灘産のシラス干しを観察して、シラスに混じっているいろいろな生きもの(=モンスター)を探し出しながら、地域の漁業について学びます。各地ではやっているチリメンモンスターのご当地バージョンです。(参考:ブログ)
教員や大学生たちの指導で投網の打ち方をマスターしたあと、実際に湖岸に出て投網を打ち、採れた魚の特徴や生態について解説します。子供たちの歓声が沸き起こる、ずっと記憶に残る教室です。(参考:ブログ)
スーパーマーケットで食材として売られているアジやサバなどを観察し解剖しながら、魚類の体の構造やその機能について詳しく学んだあとに、上手な魚のさばき方についても簡単に解説します。
霞ヶ浦・北浦周辺の地形や地層が,どのように環境を変えながら現在のようになったのかを散策も交えながら学ぶ.
自然界に見られるさまざまな形や模様がどのようにつくられるのか,そこから何が分かるのかを,かんたんな実験を体験しながら学ぶ.
出前授業風景のイメージ写真 | ||
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